勉強よりファイナンスが心配

GMATの勉強は順調。平日の夜、毎晩1時間ほどの空き時間を使ってVerbal対策中。

一日3問、2/3の正答率を目指して取り組んでいるところ。

700点以上を目指すのであれば、最終的には7-8割の正答率までもっていく必要がある。日々この正答率を維持していければゴールには近づくだろうという目算。

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勉強はまあ頑張るとして、問題はやはり資金調達だ。不安な気持ちが頭をよぎる。

個人的にはスコアをとるよりもファイナンスのほうが心配である。

たとえばトップスクール中最も手頃(と思われる)Berkeley/Haasでも、生活費等もろもろ含めると1年間で9万ドルほど。Stanfordの場合そこから2万ドルほど追加でかかる印象。

奨学金が取れるとしても、年間1万ドル、良くて3万ドルが良いとこだろう。後は自己資金と、ローンで何とかするしかない。

貯金できるのは頑張って4万ドル程度だから、年間2万ドルの足しにしかならない。

そうすると、ローン以外でカバーできるのは現実的に考えて年間3-5万ドル。残り4-6万ドルは何処かから借りてくるしかない・・・という計算になる。

さすがにアラサーにもなって親の助けを乞うのは心外なので、自分で何とかするしかないのだが、いったい誰がそんな大金を中年前の独身男に貸してくれるというのか。MBAホルダーの人たちはいったいどうやって工面したんだろう。

ひとまず、貸してくれそうなところには少しずつ目星をつけていこうと思う。

 

Whartonなんかだと学内のFinancial Aidがあるという噂だが、実態はどうなっているんだろうか・・・

それにしても調べなければならないことが多い。

資金面を気にする必要がなかった学生時代は、なんと恵まれていたことか。