勉強よりファイナンスが心配

GMATの勉強は順調。平日の夜、毎晩1時間ほどの空き時間を使ってVerbal対策中。

一日3問、2/3の正答率を目指して取り組んでいるところ。

700点以上を目指すのであれば、最終的には7-8割の正答率までもっていく必要がある。日々この正答率を維持していければゴールには近づくだろうという目算。

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勉強はまあ頑張るとして、問題はやはり資金調達だ。不安な気持ちが頭をよぎる。

個人的にはスコアをとるよりもファイナンスのほうが心配である。

たとえばトップスクール中最も手頃(と思われる)Berkeley/Haasでも、生活費等もろもろ含めると1年間で9万ドルほど。Stanfordの場合そこから2万ドルほど追加でかかる印象。

奨学金が取れるとしても、年間1万ドル、良くて3万ドルが良いとこだろう。後は自己資金と、ローンで何とかするしかない。

貯金できるのは頑張って4万ドル程度だから、年間2万ドルの足しにしかならない。

そうすると、ローン以外でカバーできるのは現実的に考えて年間3-5万ドル。残り4-6万ドルは何処かから借りてくるしかない・・・という計算になる。

さすがにアラサーにもなって親の助けを乞うのは心外なので、自分で何とかするしかないのだが、いったい誰がそんな大金を中年前の独身男に貸してくれるというのか。MBAホルダーの人たちはいったいどうやって工面したんだろう。

ひとまず、貸してくれそうなところには少しずつ目星をつけていこうと思う。

 

Whartonなんかだと学内のFinancial Aidがあるという噂だが、実態はどうなっているんだろうか・・・

それにしても調べなければならないことが多い。

資金面を気にする必要がなかった学生時代は、なんと恵まれていたことか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/20 休み明け初日 

隙間時間を活用したい、ということで、通勤時間にポッドキャストを聞いてみた。

BBCのニュースサイトと、CNNの10 minutes English (旧Student News) を試しに聞いてみたが、どちらもなかなか良い。一長一短があるのは仕方なし。

BBCは短い時間でその日のアウトラインがよく分かって便利だが(あくまでニュースソースとして)ブリティッシュイングリッシュなのと、字幕がないのでスクリプトを終えないのが痛い。後者はニュースとしては情報に偏りがあると言わざるを得ないが、専用サイトから見れば字幕が負えるのでシャドーイングの練習が可能。

ぼちぼち、ほかにも探してみたいと思う。

あと、MBAを目指すとはっきり決めたことで、仕事に対する姿勢も若干変わったような気がする。

これまでは延々と繰り返されるトラブル対応などの仕事に絶望することが多かったが、考えてみればそれも自分のキャリアとして語る際の話の種になるのであって。

商売に直結するような業務ではなくても、例えば大きな額の債権回収を一人で着実に進めたり(債権回収なんて誰もやりたくないし、骨の折れる仕事だが、大きな額を回収して、さらにそこからスキルやストラテジーを発掘するなどして自分のポジティブな経験として語ることができれば(債権回収のプロ?)、それは大きな差別化要因になる)、

膨大なタスクを一人で抱えてしまわないように周りに仕事を割り振ったり(組織のマネジメントの話につながる)、

ITを使って業務を効率化する方法を考えたり(生産管理につながる)する、

そんな経験を職場で毎日腐るほど与えられているいまの労働環境というのは、客観的にみれば成長ポイントでしかないのだろう。

もちろんきついし、怒られると泣きたくなるし、つまらない人間関係によるストレスで禿げそうになることもあるが(実際禿げてきた気がするが)、これらは若者がプロのビジネスマンになる過程で絶対にどこかで通らなければならない道だという気がするし、ここで満足のいく実績を残せば大きな自信になることは間違いないのでは、という気がする。どうせなら、エッセイやインタビューの準備だと思って取り組むのも悪くないかもな、と思った。

 

ちなみに今日、予備校に53万円払いました。ボーナスが激減。

いよいよ後には引けなくなってきた。

 

しかし15行というのはなかなか難しいな。まあ、とりあえずまだ書く気力があるうちは、無視ということで。

8/19 ブログ始めます

今日からブログ始めます。

毎日何を考えて、どう行動に移してきたのかをモニタリングするためです。

また、自分の成長の証を残せば、これから同じ志を持って同じ道のりを歩み始める人たちの参考になるかもしれないと思ったのも動機の一つです(うまくいけばの話ですが)

仕事が忙しいので、あまり長文は書けません。ポイントを絞って15行以内にまとめることを心がけようと思います。

ひとまず、目標設定から。

東京オリンピックの年までに、スタンフォードMBAの合格通知を受け取る」ことです。

動機は、カリフォルニアに住めばきっと人生がハッピーになるだろうという思い込みです。ちなみにこの思い込みは、初めてカリフォルニアを訪れた16歳ときから一度も揺らいでいません(21歳の時と23歳の時の2回、交換留学でカリフォルニアを訪れましたが、行くたびにまた戻りたいという気持ちを抑えられず、もし渡米が叶えば今度で3度目です。)

なぜそう思ったのかは詳しく書きませんが、端的に言えば気候とライフスタイルが好きだから。西海岸のトップスクールでMBAをとれば、現地で定住できるチャンスが得られるかもしれないと考えたからです。

こんな人生馬鹿にしたような理由でスタンフォードを目指す僕の身に今後何が起きていくのか、乞うご期待です。

GMAT対策のため、昨日さっそく予備校に入会申し込みをしてきました。9月2日からクラスが始まります。毎週日曜日、みっちりやります。宿題も多そうですが、お金を払ってしまうのでもう後には引けません。

TOEFLに関しては、すでに94点取ったことがあるのであまり心配はしていませんが、スピーキングとライキングの点数を上げないと105点(最低ライン)は越えられないと思うので、あまりお金をかけずピンポイントに対策しようと思います。

 

頑張りますので、応援よろしくお願いします。では。

最初から15行オーバーしてしまったので、次回からはより省エネで行きます。